鳥取市立病院と鳥取砂丘

鳥取市立病院について、職場環境としてやりがいのもてる病院の取り組みと概要を紹介しています。

オープンシステムで地域医療に取り組む鳥取市立病院

鳥取市立病院鳥取市にある鳥取市立病院は、「信頼される病院」「心温まる病院」「楽しく働ける病院」を基本理念とし、地域医療福祉の向上と地域住民の命と健康を守っています。また、この地域の診療所など小さい病院とも連携を図り、医療水準の向上を目指す病院なのです。鳥取市立病院で働く看護師の不安や悩みを少しでも解消する為、スキルに合わせた研修を積極的に実施し、院内託児所などの福利厚生も充実させています。

≪鳥取市立病院の概要≫
◎病床数…一般病棟340床

◎診療科

内科 内科、循環器内科、神経内科、精神科
外科 外科、泌尿器科、皮膚科
脳神経・麻酔科 脳神経外科、麻酔科
小児・周産・女性科 小児科、産婦人科
感覚・運動機能科 眼科、整形外科、耳鼻咽喉科、歯科
放射線科 放射線科
その他 病理診断科、臨床検査科、リハビリテーション科

≪鳥取市立病院の特徴・取り組み≫
◎厚生労働大臣より地域がん診療連携拠点病院に指定
◎鳥取市立病院と地域の診療所が連携し、オープンシステム(開放型病床)を採用
◎敷地内全面禁煙(建物内だけでなく駐車場を含むすべての敷地)

≪看護部門の特徴≫
◎勤務体系

3交替制【日勤8:30~17:15/準夜勤16:30~1:15/深夜勤0:30~9:15】


◎教育システム

キャリアに合わせた研修を実施
・新規採用者オリエンテーション卒後1年研修、新採用者研修
・卒後2年研修
・卒後3年研修
・プリセプター研修
・リーダー研修
・中堅研修(卒後10~15年)

その他、管理者向けの研修や助手として必要となる研修をはじめ、キャリア研修、BLS研修、接遇研修、メンバー研修、NST勉強会、褥瘡勉強会、がん勉強会、肺理学療法、看護研究発表会などを実施

◎育児支援

・院内託児所(なないろキッズ)…生後6ヶ月~3歳まで
・病後児保育施設(にじっこキッズ)…生後4ヶ月~小学3年生まで

休日には鳥取砂丘を満喫しよう

鳥取といえば、もっとも有名なのは鳥取砂丘。鳥取市立病院からは車で20~30分のところにあります。
「砂丘なんて、ただの砂漠でしょ?」と思う人もいるかもしれません。
ですが、鳥取砂丘にはさまざまな楽しみ方があります!
仕事で疲れているとは思いますが、病院でたまったストレスを発散するのもオススメですよ。

◎砂丘を楽しむ
砂丘というとただの砂山と思われがち。確かにアフリカの砂漠はそんなイメージですが、鳥取砂丘はいろいろな顔を見せてくれます。
・風速5~6mの風が吹くと、砂のさざなみといわれる風紋があらわれます
・砂丘に沈む夕日を見れる
・アフリカでは考えられない、雪化粧をする砂丘
・冬はイルミネーションでライトアップ
◎ラクダに乗ろう≪らくだや≫
砂漠といえばラクダ。鳥取砂丘ではラクダに乗ることもでき、記念撮影も撮れます。看護師から月の砂漠の王女に大変身!
・ラクダ遊覧…1人乗り1,800円、2人乗り3,000円(記念撮影は自由)
・ラクダに乗って記念撮影…1人500円
・ラクダと並んで記念撮影…1人100円
◎鳥取砂丘こどもの国
大型アスレチック遊具、サイクルモノレール、迷路のような空中回廊式遊具など身体を使って遊ぶアトラクションがたくさん。親子一緒に工作もできます。
・入園料…高校生以上500円、中学生200円、小学以下無料
・乗り物…サイクルモノレール100円、変形自転車100円、レールトレイン大人200円小人100円など